短めにと言いながら延びてます(笑)が、既報の通り3月の15日は札幌時計台ホールで、「ブラスギルド」(北海道教育大学岩見沢校金管楽器専攻の有志学生による金管アンサンブル)の第3回レギュラーコンサートにゲストとして出演させていただきました。
DAVID作曲のConcertino全曲と、トロンボーンアンサンブルのクレスポ作曲のブルックナーエチュードと、ほかに大編成の曲何曲かご一緒させていただきました。
演奏会の模様はこちらにアップされていますのでよければご覧ください。
http://youtu.be/gDU0trpx1Bc?list=PLYGC1UqpskVRezqiew_Rt3BXLHIBZNi7O
DAVIDはこちら
http://youtu.be/4i6cHiIDcAc?list=PLYGC1UqpskVRezqiew_Rt3BXLHIBZNi7O
DAVIDは言うまでもなくトロンボーン吹きにとってコンクールやオーディションで必ずお目にかかる名曲なんだけど、そういう曲は本当に難しいですね。久々に全曲演奏させていただいて改めて色々と勉強になりました。
当日は札幌交響楽団のトロンボーンセクションの皆さんやトランペットの方々、偶然札幌に滞在中のプロの方がお忙しい中聴きに来てくださいました。ありがとうございました。ツイッターで思わず呟いたけど、本当にオーディションを受けているような気分になって、少しだけ怖かったです^^;
編曲してくださったのは昨年度から北海道教育大学岩見沢校の先生になられた作曲家の阿部俊祐さん、指揮は渡部謙一先生です。阿部先生は藝大の作曲科に在籍していた時に僕がトロンボーンの副科をレッスンしていたというご縁、渡部先生は藝大の1つ上の先輩で、芸大寮で同じブロックで3年間を過ごした仲というご縁です。阿部先生、渡部先生、そして学生の皆さん大変お世話になりました。素敵な会場での心温まる素晴らしい演奏会でした。
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