nombirato!: 春の呼ぶ声を聞く

2016年06月21日

春の呼ぶ声を聞く

先週、6/17に新大久保の楽器店DACさんの地下、Space Doで藝大の3年在学中の福澤優加さんのリサイタルがあって、一曲デュエットを演奏させてもらいました。マルタン、パウエル、トマジとトロンボーン吹きなら一曲吹くのも大変な曲を中心にしたプログラム構成で、集中力と言うよりスタミナを心配していたんだけど、若い力って言うのか彼女の本来持っている力なのか、最後まで存分に吹き切ったリサイタルでした。

ところでこのところ学生たちも大変忙しい中頑張っていて、先日はアメリカのITA(国際トロンボーン協会)のフェスティバルで開かれたトロンボーンカルテットのコンペティションで同じく3年の福田えりみさんが所属するトロンボーンカルテットカプリッチオが見事優勝したりとか、あとは8月26日に開かれるトロンボーン科定期に向けて日々練習に追われているようです。そう言えば東京音楽コンクール予選ももうすぐ。前期試験もあるし、吹奏楽の学内コンサートも、、、こうして並べると本当に忙しいな。まああれこれ結果を焦らずじっくりと腰を据えて頑張って欲しいなと思います。

話は戻って福澤さんのリサイタルで僕も加わって演奏したのは高嶋圭子さん作曲の3楽章からなる「春の呼ぶ声を聞く」。もともとは福島県いわき市出身の篠崎卓美さんと黒金寛行さんの二人のバストロンボーン奏者とピアノの城 綾乃さんが初演、東日本大震災からの復興を願って演奏され、今ではデュエットの曲として当初のバストロンボーンデュエットからテナートロンボーンデュエット用にも改編され定番レパートリーになって来た大変心に染みる名曲。

合わせを始めた頃は何せ3年生なのでどうかなという印象で、音も存在感が希薄だし、音程のことばかり気になっていた。しかし練習を重ね最後は存在感たっぷりのサウンドで、先生相手だからと一歩も引く事なく吹き切ったのは本当に嬉しかったし、その調子でこれからももっとスキルを上げていって欲しいなと思います。



デュエット3曲めのサブタイトルにもなっている三春滝桜(樹齢1000年を超えると言われる巨木)から枝分けした若い枝垂桜が学校の裏手、寛永寺境内にあるみたいで(確認出来たらまた何か書きます)、毎年成長を楽しみにしながら花見をしたいと思います。三春町にも是非行ってみたいな。


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posted by 古賀慎治 at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | Teacher's eye | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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