nombirato!: 日記

2013年06月28日

博多にて

大野和士さん指揮の九州交響楽団定期に出演のため博多に行っておりました。

一昨日は九大のオケで日高さん、今井さん、西條さん、野見山さんという、ホルン吹きでなくてもワクワクしてしまいそうな豪華な4人がソリストで、シューマンのコンチェルトシュトゥックが演奏されていました。。。というのは僕は所用があって伺えなかったわけで、、、聞いた人の話によると、本当に素晴らしかったとのことでした。いやぁかなり惜しいことをしました。。。



先日練習の後、もと九響のトロンボーン奏者高橋正明さんを囲むおじさんの会(笑)を開いていただきました。メンバーはトロンボーンの山下秀樹君、テューバの鈴木浩二君とワタシ。

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高橋さん(愛称はたっかん)は九響を定年退職されてもう何年経つのでしょうかね。相変わらずお元気というか相変わらずの弁舌。本当に心からの九響への愛情、トロンボーンや音楽への愛情が溢れればこそのきわどい話・・・いや、興味深いお話しの数々。次世代プレーヤーへの伝言とも取れる話も多々あり、これからの自分の役目としてありがたく拝聴させていただきました。かなりざっくりと要約すれば、しっかりと本業に邁進せよと言うことなんだけど。



昨日の定期。大野和士さん指揮でワーグナー生誕200年記念傑作群と題して、ジークフリート牧歌、「神々の黄昏」よりジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの死と葬送音楽、ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲、そして後半は「ワルキューレ」の第1幕を演奏会形式でという豪華盛りだくさんのプログラム。ラインへの旅の冒頭はトロンボーンの「D-C#-E」というコラールで始まったわけですが、ホント何回やってもイヤなものです(笑)。皆さんの協力でとても心地よいハーモニーになりました。

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写真は今回のロウブラスセクションの皆さん。バストランペットとコントラバストロンボーンが入ります。みなさんお疲れ様でした。



余談ですが、博多駅と言えば「寿軒」のお弁当な訳だったのですが、一度書いたような気もしてますが、数年前になんと廃業されたとのことで、えらくショックを受けました。あの木の折り詰めの香りとわさび漬けの幕の内はもう食べられないのか、、、寂しいかぎりです。

駅弁屋さんの前であれこれ決定打が無くて迷っていたのですが、最後に見つけたのがこれ。

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鳥栖駅の立ち食いうどんや駅弁で有名な中央軒のお弁当。かしわ飯とシュウマイが美味い。博多駅構内で売ってます。僕の新しい定番はこれに決定(^^)

最後に博多で泊まったホテルの脇で始まった山笠の組み上げ作業。博多はいつ行っても活気がありいいです。
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posted by 古賀慎治 at 15:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

ラ・フォル・ジュルネ金沢

今年も金沢で開かれている「ラ・フォル・ジュルネ金沢」にオーケストラアンサンブル金沢(OEK)のエキストラとして参加しています。今日はOEKは3公演。終わるのは21時半位になりそう。

去年もそうだったんだけど、いろんな人に会えるのがまた楽しみでもあって、今回は大阪フィルにエキストラ参加中のバストロンボーンの井上順平さんに会いました。大阪フィルは1公演目がベルリオーズの幻想。2公演目はサン=サーンスのオルガン。先ほど幻想を聞かせてもらいましたが、相変わらずの元気なサウンドが大阪フィルから聞こえてきました。時間は前後するけど昨晩は大阪フィルのメンバーとOEKメンバーで大宴会。いやなかなか東京では味わえない濃い宴会でした。

あと、昨日はフランス国立ロワール管のボレロも聴けました。トロンボーンのソロブラボーでした。良い音色だったなぁ。

そろそろ次の準備をしないと、、、写真は先ほど駅前のもてなしドームで開かれていた石川ジャズオーケストラ・ピラミッドのライブ。うーん上手い。思わず聞き入りました。
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posted by 古賀慎治 at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月08日

井上順平さんのこと

都響で12年間ご一緒させていただいたバストロンボーン奏者の井上順平さんが、さる3月22日の都響定期をもって、定年退職された。なんと42年間の在籍だったとのことだ。僕は上野の文化会館へ行って最後の勇姿を目に焼き付けようと席に着いた。と、そこはただならぬ雰囲気が漂っていて、偶然だったけどそこいら中が順平さん(親しみを込めて順平さんと呼ばせていただきます)の門下生。ホント一生懸命に師匠の姿を追うお弟子さん達と一緒に聴くことが出来て幸せだった。

4月に入ってからは都響の互助会主催の送別会、それから武蔵野音楽大学の井上門下生中心に開かれた祝賀会にも呼んでいただいて、今まで知らなかったいろんなお話を聞けて本当に楽しいひとときだった。


僕はたった12年半ほどの都響在籍だったし、あまり存在感も無かったので、と言うと失礼になるんだけど、そんな僕にも都響の皆さんからは心のこもった盛大な送別会を開いていただいて、感激の涙を密かに流したのだけど、今回順平さんはさすが42年もの重みと、都響を楽員のリーダー役として長年引っ張って来られたと言うことで、人望も厚く、関係する皆さんがもうホント大変寂しい思いをされているのが伝わってくる。本当に惜しまれながらの退団。

僕は金管楽器奏者として60歳超えるまで元気にプレイするのを目標としてきたので、間近の順平さんやホルンの笠松さん(笠松さんも今回定年退職)を金管楽器奏者として、そして人生の先輩として尊敬して見てきた。もちろん真似できるほどの器は僕にはないけど、身近で大きな目標が元気にプレイされていることの安心感というものは本当に有り難かった。


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で、このブログのパソコン画面の右側にTMTQのCD「ララバイ」のアマゾンのリンクがあるんだけど、その中のトマジ作曲の「生きるべきか死ぬべきか」まさに順平さんの声のようなソロが聴けます。よろしければ是非。

と、湿っぽく、しかも宣伝気味な記事になったんだけど、これからは都響外で一緒にお仕事する機会もあると思うので、益々お元気な順平さんに会えるのが楽しみです。まずは長年ご苦労様でした。そしてこれからもお元気でご活躍を。
posted by 古賀慎治 at 02:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月24日

体のメンテと追いコンの一日

12月ぐらいから3月の入試の終わりあたりまで、ずっと張り詰めていたものがこのところやっと弛んできました。でも気分的に楽になったものの、避けて通れない別れと新たな出会いの季節になってきました。4年間またはそれ以上のつきあいになる学生が一人前になって卒業していくのは、教師として本当に嬉しいことです。また就職先が決まらぬままの卒業だったりすると、心配になったりします。

日付の上では昨日。来週には人間ドックも予約してあるんだけど、懸案だった肩と腰の痛みを何とかしたいので近所で評判の整形外科へ。この時期しか落ち着いて体のメンテする時間がないので、肩と腰はここ1〜2年の懸案事項をなんとかしようと思い切った感じ。

右肩は実はもうかなり長いんだけど、幸いトロンボーンのスライドを動かす方向には痛みが無いので、ついつい先延ばししてきてしまった。腰は都響を退団してすぐに不調になってしまった。かなり丁寧に診察して頂いた結果は、肩は石灰が溜まって炎症を起こすナントカという症状。腰は「長年の頑張りの証ですね」との診断・・・いや、まあ加齢による軟骨の減少と腰骨の変形によるものらしく、基本的には体重を落とし、筋肉を付けるというのが必要とのことで。。。

はぁ〜、ある程度予想はしていたものの、こりゃ本当にダイエットしなきゃいけないなと思った次第です。去年あたり、たしか弟子の子とダイエットの約束をしたんだけど(笑)いつものように空振り。今度こそ何とかしないと。

と言いながら、夜は日大藝術学部のトロンボーン科卒業生の追いコン。ダイエットはまたもや明日から(苦笑)。

2013-03-23 23.26.48.jpgトロンボーン専攻の卒業生は一人。そして4年間副科でレッスンに通い続けて来たピアノ専攻の学生が一人。専攻の子は高校の時から見てきたのでかれこれ5年以上?のつきあい。専攻の子は入学前にマウスピースを当てる位置が極端に横にずれていて、将来を考えると何とかしたかった。僕はアンブシュアを変えたりマウスピースの位置を動かすことに極めて慎重なんだけど、合格発表から入学までの間にあまりレッスンする時間もなかったので、一人で無理なくマウスピースの位置決めを出来るよう考え出したある方法で、ほぼ自習の形で理想的な位置へ動かすことに成功した。

本人が僕の言ったことを良く守り、よく考えて注意深く練習に励んだ成果なんだけど、今はこのような場合Kさんの名前を取って「○○方式」と言ってレッスンでやらせることがあります。時間はかかるけど比較的安全にマウスピースの位置替えを出来る方法なんだけど、ちゃんとレッスンで見ないとダメだと思うので、ここでは書きません(笑)。しかし、見違えるほど自由に演奏できるようになって、就職に繋がったことは僕としても本当に嬉しかったです。

ピアノ専攻の子は、試験での伴奏もたくさん引き受けてくれて本当に助かったんだけど、実は一番着実に力をつけたと思っています。何しろトロンボーンの専攻生の誰よりも楽譜を正確に速く読めるので、あとは音さえ綺麗に鳴らすことが出来れば何でも吹けるという感じを受けましたね。

楽器は細管を使っていたので、本当に無理なく一曲を吹き通す事ができたので、最後はDAVIDが演奏できました。

僕たちがいくら逆立ちをしたところで副科ピアノ履修で、ピアノコンチェルトの有名どころを一部分でも演奏するなんて到底不可能。いやすごいな。本人にとっては専門のピアノ以外にトロンボーン演奏の新たな可能性を開く素晴らしい4年間だったと思います。就職先はこれまたびっくりなところなんですが、これは書かない方が良いかな。二人とも大学で学んだことを活かして、社会のために立派に活躍して欲しいと願ってます。

日芸の新年度は新たに一人の新入生を迎えることになり、少人数ながら仲良く良い雰囲気で学んでいけると思うので、今年もまた出来るだけお手伝いをしていきたいと思います。
posted by 古賀慎治 at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

近況、、、

昨日は無事に飛騨高山からバスで帰って来ました。高山から松本へ抜ける峠道が大雪で通行止めになるかどうか気を揉みましたが大丈夫でした。高山の皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

ところで当欄はもうただの告知ブログになってますが、ネタは結構たまっていて、書き掛けも多いのですがなかなかアップに至りません。スミマセンしばらくかかると思います。

さて、今日からは専任になって初めての入試の仕事。しっりやりたいと思います。受験生の皆さんは体調とかコンディション整えて頑張ってください。ではでは。
posted by 古賀慎治 at 09:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする