一昨日は九大のオケで日高さん、今井さん、西條さん、野見山さんという、ホルン吹きでなくてもワクワクしてしまいそうな豪華な4人がソリストで、シューマンのコンチェルトシュトゥックが演奏されていました。。。というのは僕は所用があって伺えなかったわけで、、、聞いた人の話によると、本当に素晴らしかったとのことでした。いやぁかなり惜しいことをしました。。。
先日練習の後、もと九響のトロンボーン奏者高橋正明さんを囲むおじさんの会(笑)を開いていただきました。メンバーはトロンボーンの山下秀樹君、テューバの鈴木浩二君とワタシ。
高橋さん(愛称はたっかん)は九響を定年退職されてもう何年経つのでしょうかね。相変わらずお元気というか相変わらずの弁舌。本当に心からの九響への愛情、トロンボーンや音楽への愛情が溢れればこそのきわどい話・・・いや、興味深いお話しの数々。次世代プレーヤーへの伝言とも取れる話も多々あり、これからの自分の役目としてありがたく拝聴させていただきました。かなりざっくりと要約すれば、しっかりと本業に邁進せよと言うことなんだけど。
昨日の定期。大野和士さん指揮でワーグナー生誕200年記念傑作群と題して、ジークフリート牧歌、「神々の黄昏」よりジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの死と葬送音楽、ブリュンヒルデの自己犠牲と終曲、そして後半は「ワルキューレ」の第1幕を演奏会形式でという豪華盛りだくさんのプログラム。ラインへの旅の冒頭はトロンボーンの「D-C#-E」というコラールで始まったわけですが、ホント何回やってもイヤなものです(笑)。皆さんの協力でとても心地よいハーモニーになりました。
写真は今回のロウブラスセクションの皆さん。バストランペットとコントラバストロンボーンが入ります。みなさんお疲れ様でした。
余談ですが、博多駅と言えば「寿軒」のお弁当な訳だったのですが、一度書いたような気もしてますが、数年前になんと廃業されたとのことで、えらくショックを受けました。あの木の折り詰めの香りとわさび漬けの幕の内はもう食べられないのか、、、寂しいかぎりです。
駅弁屋さんの前であれこれ決定打が無くて迷っていたのですが、最後に見つけたのがこれ。
鳥栖駅の立ち食いうどんや駅弁で有名な中央軒のお弁当。かしわ飯とシュウマイが美味い。博多駅構内で売ってます。僕の新しい定番はこれに決定(^^)
最後に博多で泊まったホテルの脇で始まった山笠の組み上げ作業。博多はいつ行っても活気がありいいです。
