nombirato!: 日々雑感

2017年03月22日

作文


ご無沙汰してました。今は入試も終わり、ちょっとホッとしている感じです。

大学の業務の中で、レッスン以外にもたくさんの仕事があって、専攻を担当している以上避けられない役職というのがある。

授業として行われている学生オーケストラの運営のために、各科から委員の先生方が参加されて、運営委員会が開かれるんだけど、どういうわけか委員長を拝命して丸2年。今は定期演奏会に向けての印刷物の準備の中で、チラシやウェブで公開される挨拶文というものを書くのも役目。過去の先生方の挨拶文を参考に読んでから書こうと思ったんだけど、芸術家らしい格調の高さを感じさせる名文ばかり。

学生時代を思い出すと、アンサンブル定期の挨拶文を、永濱先生にお願いすると、故事やことわざを引用されて、出演者の僕たちにとっても、とてもためになるような事を書いていただいたな。

僕が普段書いている当欄とか、思いつくままに書きなぐる駄文と違って、格調高く、大学の先生らしくと思うと、なかなか筆が進まないと言うか、ハードルが高すぎてテキストエディタを開く気にもならない。試し書きをしても、大人と子供くらいに幼稚な文に感じてしまう。

それでも締め切りというのは来てしまうので、自分なりにあれこれ調べて、参考の音源を聴いて、ひねり出した、たった200文字強。これだけのコトを、何も調べずにサッと書けるくらいの人間になりたいものだと思った。想いが伝われば、まあ自分にしては上出来。

完成品は、どうぞお手柔らかに温かい目でご覧くださいまし。定期演奏会よろしくお願いします。6/29 奏楽堂です。


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2017年02月21日

日藝の第10回トロンボーン定期へ


昨年度いっぱいで退職したものの、お誘いいただいたし、現状教え子しかいないので、一年ぶりにみんなの様子を見に江古田にある音楽学科の小ホールに行って来た。気分はすでに母校へ行く感覚。トロンボーン定期も在職中に始まって、ついに10回目か。。。

今の専攻生の女子3名と男子1名で、正直定期演奏会を乗り切るのは大変だったと思うけど、一年ぶりに聴いた彼らの演奏からは、テクニックや音楽性もさることながら、人間的にも大きな成長を感じることができた。

退職の前は、後任の新田幹男先生に迷惑をかけるんじゃないかとか、いろいろ心配な面もあったけど、聴いてみて一番感じたのは、この一年で、見事なまでに、新田先生のカラーに染まったなぁと感じることができたこと。良い意味で。サウンドがここまで変わるとは想像できなかったこともあり、寂しい感覚も10パーセント位あったけど、90パーセントは「もう大丈夫」という安堵感。本当に素晴らしい先生にバトンタッチ出来て良かった。

これは親離れというより子離れの感覚のハナシかもね。行って良かった。卒業生達との会話も楽しかった。

また近々会いましょう(笑)




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2016年09月27日

3回目の命日


今日は3回目の父の命日。もう3年も経ったのかという気持ちとまだ3年なのかという気持ちが交錯する。

生前、父とは、何かについて語り尽くすとか、討論するとか、そこまで色んなことを突き詰めて話をしたことは無かった。いつも話し好きの父の言うことをうんうんと聞くことが多かったかな。だいたい父も僕も酒は呑めないし。

「古賀トロ部屋」ホームページの「きりえ」をご覧になった方もいらっしゃると思うけど、父はふるさと佐賀が本当に好きで、きり絵の題材も、佐賀らしい風景が多かった。僕も佐賀らしいのんびりした風景が、今でもとても好きだ。

「古賀トロ部屋」鋭意お引っ越し準備中なんだけど、父の「きりえ」のページ、新しくしたいなと思いつつもう何年も経ってしまった。お引っ越しが終わったら、ちょっとずつでも増やしていこうと、思っているところ。

父が亡くなる少し前に、父が1冊だけ出した「きりえ作品集」があって、それをネットに公開しても良いと、許しは貰ってるので、何年掛かるかわかんないけど、やろうかなと思ってます。

久しぶりに、父のきりえをホームページ上で見ながら、そんな事を考えた、3回目の命日でした。


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2016年07月31日

続鑑賞後記

前々記事の続々編^ ^

ここまで来ると、内容はどうでも良い個人的な事になります。多くの人に会って話してみて、まあFacebookをやってない事を少し後悔したりしてますよ。でもやんない(笑)。ついでにLINEもやんない。

一般的に楽器やってる人がとても良い演奏を聴いたあと、楽器を吹きたくなるタイプの人と、楽器を吹きたくなくなるタイプの人がいると思うけど、僕は完全に後者。何しろ目の前の壁が高すぎるから。


このところ、何か小さな事に感動するような事が減り、以前カメラを持って歩いてた頃は道端の小さな花の美しさにも感動していたのに、今はそういう事もすっかり減少。自分の感性は本当に鈍くなってしまったんだなぁと、少々諦めモードでした。昨晩SJを聴いた後、そして一晩経った今日、出来れば楽器を吹きたくないです。逆説的に言って、感動があったんだなと、かなりホッとしてます^^;

しかし、26日には同じ会場で藝大のトロンボーン科の定期。定期は学生達に自主的にやりたいようにやらせているのでともかくとして、教師としては、SJのメンバーを超えるような人材を育成しなきゃと思うと、いやぁ本当に大変だ。。。頑張らないと。



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鑑賞後記

前記事の続編です。

SJのコンサートで、演奏以外での雑感まとめ。

演奏会の運営スタッフに知ってる面々が多数。かつての教え子達や、日藝の教え子達とか、たくさんの人達に会えて嬉しかった。

その中で際立っていたのが、今やレコーディングエンジニアとして活躍中の千田弦君と、恐らく、いや恐ろしい事に20年ぶり位に会って、昔話やら、録音話に花が咲いた。

彼はもともとバストロンボーン奏者で、僕が新日フィルにいた頃に、新日やフリーの仕事で本当に良く一緒に演奏していた仲間。僕が都響に移籍したのをきっかけに、一緒に演奏する機会がなくなり、そして現在に至るという感じ。彼はその後録音エンジニアに転身して、トワイライトトロンボーンカルテットの録音や、そして昨日先行発売されたSJのCD「TAKE OFF」に関わっていたそう。そんなご縁で昨晩再会して、打ち上げまで楽しい時間を過ごさせてもらいました。お互いして「変わらないねー」(笑)

会場ではいろんな方に声を掛けていただいて、本当にありがとうございました。




posted by 古賀慎治 at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする